ペダルの個体差2

先日のボリュームポッドの誤差による
ペダルの個体差について続きです。
ポッドは基本的に台湾アルファ社の16mmを
Mouser(少ししか作らない人にはちょっと敷居が高い)か
国内の電気部品ショップから購入しています。
前回購入したロットの同じ乗数が30ケほど手元にあるので
同じロッド、乗数のポッド個体差を調べてみました。


30ケ調べるまでもありませんでした…
前回、ポッドの許容差は20%とお伝えしましたが、
10ケ調べる前に 868KΩと1,230KΩすぐに出ました~
(PODの抵抗値は両端の端子間で測ります)

その差、362KΩ…
オペアンプの復帰抵抗を3.6KΩにしたら、立派に100倍の
増幅ができるくらいの誤差です。(理論上ね!)




でも、ここがオーディオというか音の面白いところ
つまみの位置は一緒でないにしても、美味しい音の出るポイントは
きちんと再現されるんです。
特にAカーブを使用すると7時から12時までの間で
歪み初めの細かい調整(間違っていなければ500Kでも1Mでも
立ち上がりは似た曲線)ができるので問題ないです。

「800K,900K,1M,1,2Mの違いはどう解決するの?」
という問いに対してお答えします。
通常、ゲインには500KΩを使用して、強くしたいときとか
シングルコイルには1MΩを使用します。
でも、歪みの後半は波形がつぶれてしまい音がグシャグシャに
なってしまうので、高抵抗だから得をするということはありません!

800KΩ  損をした
1,200KΩ 得をした

上のようなな図式は電気回路上ありません。
どちらかというとこういうバラツキは迷惑ですね~(笑)

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